2010年02月06日
蔵の辻
壮観!越前市武生の古くからの商業区域の真ん中に整備された蔵の辻。
元々商いを営む町で、通りに面する形で店があり、その奥には商品を保管するための蔵を持っているのが当たり前だったのだろう。
視点を逆転させて、区画の内側に足を踏み入れたら見事に蔵がズラリと取り囲む素敵な空間ができたというわけなんですね。
辻とは、普通は2本の道が交差して交通や交流の拠点となる十字路だったりするんだけど、ここは道路から隔絶された空間。
現代において多くの車が行き来する交差点というのは人が集まる場所にはなりにくく、人と人とが情報交換する本来の辻にはなり得ないのかもしれません。
コペルニクス的転回とも言える発想に軽い興奮を覚えました。










