地域産業振興に活かそう!
浜松コミュニティビジネスフォーラム開催。
「コミュニティビジネスって何?」
まずはそんな話題からスタート。
そして、コミュニティビジネスの実践事例として、“はまぞう&ブログ村によるネットとリアルの融合”という内容でシーポイントの
164キャプテンが講演。
事前に情報提供させてもらったんですが…まんま僕が提供したプレゼン資料で話を進めてくれました(^^ゞ
その後のパネルディスカッションでも、知ってる方が壇上に勢ぞろい。
で、コミュニティビジネスって何?
無理に定義付けてしまうコト自体が理解しにくくしてしまうのかも。
何かできることを見つけて、仲間を募って動き始めたら…それが既にコミュニティビジネスの始まりかもしれませんよ。
今日の事例も、全国各地で生まれる事例も、決して「コミュニティビジネスをやるぞ!」って決心で始まったものではないんです。
「こんなこといいな、できたらいいな♪」という思いを形にしていったら、結果コミュニティビジネスになっていたという感じ。
ただ、ビジネスというからビジネスの形になっているというのがポイント。
ボランティアベースではなくお金が動いていること、そして継続可能な仕組みになっていること。
でもう一つ重要なのが、提供されるものがプロサービスであるということ。
わっかるかなぁ?
このフォーラムを主催した
広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会の幹事・
堀池さんのブログで、当日の様子や地域外の方の視線から見た浜松地域の状況が詳しく紹介されています。
●
浜松のCBフォーラムで>ビジネス手法、プロ意識、第二創業を理解
あわせて、当日パネリストとして参加された遠州夢倶楽部の取り組みについてもコミュニティビジネスという切り口から評されています。
●
CBという第二創業>浜松発「のりしお無添加ポテチ」
自分なりに整理した、コミュニティビジネス的アプローチのポイント。
- 何よりもお互いを知り、讃え合い、応援し合える関係づくり
- 1人でも多くの人に“自分にもかかわること”だという当事者意識を持ってもらえること
- ちょっとずつの力や知恵の持ち寄りを、使えるリソースを組み上げてバランスよく仕立てるコーディネート力
次に向けて足りないこと、磨きたいことが見えてきた有意義なフォーラムでした。
関連記事