伊勢神宮外宮
磐田から3時間ほどで伊勢神宮の外宮(げくう)に到着。
毎年お参りに来ている場所だけど、今日はいつも以上にジックリと時間をかけての参拝。
清々しい空気に浄化されまくり。
外宮の祭神である豊受大御神は、古来は天照大御神の食事を掌る神としてこの地に迎えられたが、時代の変遷とともに衣食住に恵みを与える産業全体の守護神として奉られるようになったという。
外宮の別宮にもお参り。
土地の守護を掌る土宮(つちのみや)、風雨の災害なく稲を中心とする農作物が順調に成育するようにと祈りが捧げられる風宮(かぜのみや)、そして豊受大御神の荒御魂(あらみたま)をお祭りする多賀宮(たかのみや)。
荒御魂というのは、正宮に奉られるおだやかな和御魂(にぎみたま)に対して積極的・活動的な魂のこと。
なにか事を始めるときに勢いづけてくれる行動力を象徴する神様として尊ばれている。
関連記事