ネコミを考える
以前にも告知したとおり、明日は地域ネットワークコミュニティのあり方を考えるフォーラムが開催されます。
~ブログによる新しいコミュニティの現状と可能性~
ネットとリアルコミュニティが融合する「はまぞう(Hamazo)の研究」 - 地域ブログがつなぐ公共と共同
■開催日 2006年6月24日(土)
■時間 15:00~17:30
■定員 50名
■参加費 500円(資料代)
※ フォーラム終了後、交流会あり(会費1000円)
■場所 浜松まちづくりセンター
研究テーマとしてはまぞうを取り上げていますが、はまぞうに限らず地域におけるネットワークコミュニティとしてのブログやSNSといった話題について、参加されたみんなで話し合ってみたいと思っています。
興味のある方は是非ご参加ください。
一昨年、静岡県の情報政策室の呼びかけで組織された『
ネットワークコミュニティ研究会』(通称:ネコミ研)にオブザーバー参加させていただいたのがきっかけになっています。
当時はまだブログも世に出始めたばかり。
その中で、体験的に得たブログの可能性を紹介したり、地域コミュニティの再生や活性化にブログが有効な手段であることをアピールしてきました。
eコミュニティえんしゅうやブログ村も、こんな流れの中から派生してきたもの。
はまぞうの誕生にも少なからぬ影響を及ぼしているのが、この“ネコミ研”だったりします。
昨年の
しずおかITフェアでも、ネコミ研チームが大活躍でした。
ネコミ研の意志を受け継ぎ、実展開するチームとして活動する『地域ネットコミュニティ研究会』と一緒に、はまぞうが地域に何をもたらしているか、何が変わり何が課題なのか、そして地域が必要としている機能は何なのか…そんなことをこの機会にみんなで考えてみましょう。
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