昨晩の“
いわたブログ村忘年会”は大盛況。まったく心配はしていなかったが、皆さんとても楽しい時間を過ごしてくれたようで、一夜明けると忘年会の記事が皆さんのブログにいっぱい。
さっそく
「深」のめもにて、
関連記事のまとめインデックスを作ってくれてある。
感謝、感謝(^^)
今回の“
いわたブログ村忘年会”、そして先日開催した“
はまぞう大忘年会”、どちらも参加された誰もがビックリするほどの盛り上がり。
どちらの会にも共通して盛り込んだ要素が、全員が何かを持ち寄って参加するという“持ち寄り”スタイル。
昨日は料理や飲み物を、はまぞう忘年会ではビンゴ景品を、各自で考えて持参するというのが参加条件。
参加者それぞれが参加される人たちの顔ぶれを想像し、皆さんが喜び、会が盛り上がることを考えて持っていくものを探す。
自然と積極的な参加意識を持ち、場に対して話題提供しようという姿勢になる。
これって、自分がブログを書くときの感覚と同じじゃありませんか?
以前から思っていたことだが、この“持ち寄り”感覚というのがブログによるコミュニケーションを楽しくする1つの要素じゃないかなって気がしてる。
一方的に発信するだけなく、発信する際にはみんなの関心が集まることを期待して記事を書く。
あるいは、他の人が発信した情報をきっかけに話に花が咲き、さらに深い議論に発展したり、新しい話題が生まれたりする。
自分も含め、そんなコミュニケーションの形を楽しんでいるんだろうなぁと思う。
当然、リアルでのブロガーさん達の集まりに、このスタイルを組み入れて盛り上がらないわけがない。
盛り上がりの様子は、前述の
「深」のめも:ブログ村忘年会、まとめから参照できる皆さんの記事のとおり。
色々な人がそれぞれの視点で興味を記事にしている。
持ち寄られたものが話題のきっかけを作り、場が活性化する。
そこに色々な人が関わってコミュニケーションする中から新しい価値が生まれ、それが記事になる。
ネット上に発信された記事がさらに新たな興味を生み…という、価値増幅のスパイラルが出来上がっているように思える。
ちょっと前に『ブログは放電コミュニケーション』という博報堂の命名に対して違和感あるねぇと話題にしたことがある(これまた
「深」のめもにて)が、僕が持つブログのイメージってのは昨晩のパーティのような“持ち寄りコミュニケーション”って方がシックリくる感じ。