突然に思い立って、Softbankの電話機を交換しちゃいました。
まだ使用中の機種の2年間支払満了まで数カ月残ってるので、いわゆる未使用の“白ロム”端末をネットオークションで購入。
契約電話番号の回線情報が入ったSIMカードを差し替えるだけで、電話の乗り換えができるので、ショップに出向く必要は一切なし。
プランも月額980円のホワイトプランのままで、ネット利用は無線LANだけで使えばパケ代無料。
最近はタッチスタイルが流行っているけど…どうも好きになれない。
スライド式キーボードの機種もウィルコムで使っていたけど（es → アドエス）、あんまりシックリ来なかった。
で、そんな経験を振り返りつつも、最近必要性が高まっているのがスケジュール管理の一元化。
忙しく動き回っている中で、サッとスケジュールの空き状況を把握したい。
Googleカレンダーに集約している中で、いつでもGoogleカレンダーと同期したスケジュールが確認できれば…というのが一番の願い。
それ以上の機能はあまり重要ではなく、むしろ持ち運びが苦にならない、操作性が良いというのが大事なポイント。
そんな条件で良さそうだったのがこの機種
X02HT。
発売は2007年9月なのでちょっと古めの機種ですが、それゆえにうまく探せば手頃な価格で手に入ります。
ショップによっては0円端末になってるかも（ただし、おそらく在庫が出回ってる限りで終了）。
海外では人気あるのに日本ではあまりメジャーになっていないベリータイプのストレート型スマートフォン。
（小さなQWERTYキーがプチプチ並ぶ様子がベリー系の果実に似ているためにベリー型と呼ぶらしい）
OSはWindows Mobile 6 Standard Edition。
多少いじれて良いオモチャになればという軽い気持ちだったのに、手にしてみるとこれがかなり自分のフィーリングにシックリ馴染むいい具合。
そもそもWM6 Std.は、携帯電話での利用を意識してタッチパネルではなく本体キーだけですべての操作がストレスなくできるようにチューニングされたもの。
これが予想以上にサクサク快適なんです。
小さな画面はかえって視認性にすぐれ、必要最小限の情報をカーソルキーだけの単純な片手操作でパッと呼び出せて確認できるというスピード感はモバイルで大切な要素。
高機能や先進の操作性に頼ることなく、あるいは派手な演出にごまかされることなく、馴染みのある使い勝手で高度な情報活用手段が手に入る。
この感覚は何とも心地よく自然にスーッと入り込んできます。
手元に届いて使い始めてから3日目ながら、既に頼もしく手放せない道具になってきました。
↓こんなツールを追加
GoogleカレンダーとOutlookMobileとのスケジュール同期
POsync
見やすいスケジュールカレンダー
Offisnail Data for WM6Std
GPSは無いけど地図参照も便利
Googleマップモバイル
標準の電話帳を使いやすいものに置き換え
QDｚ
フルブラウザもいいけど携帯ブラウザでサクサク
wasabi
iPodなしでもPodcastデータを持ち出せる
BeyondPod
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突然に思い立って、Softbankの電話機を交換しちゃいました。
