一団はフェリーに乗って鳥羽へ。
豊橋からの一団と合流し、今回のおんぞ奉献団に参加する全員が集結しました。
フェリーに乗り込む前に配られたのは『
太一御用』と書かれたリボン。
“太一”とは…
古代中国の同郷思想における、宇宙の究極的な存在を示すもの。
それを日本の最高至貴の神である天照大神(あまてらすおおみかみ)にあてはめた表現である。
日本の神々の頂点に立つとされる神様の元へ、遠州の織物をお届けするのが今回の旅の最大のミッション。
自分のためというよりも、自分が関わる地域に広く神様のご加護をいただき、地域がますます栄えるようにという願いとともに。