ひょんな経緯から出演させていただくことになった
浜北万葉まつりの曲水の宴。
万葉歌人になりきって、曲水庭園で古式にのっとった詠遊びの再現です。
橘諸兄の役をもらい、着替えバッチリで準備できました。
着替え終えたところで外に出ると、
先日の遠足で万葉の森の楽しみ方をナビゲーションしてくれた
この方が遊びに来てくれていて…
一句詠んでくれました(^o^)
雅楽の調べの中をソロリソロリと入庭し、自分の席に着きます。
上流から催主・大伴家持が流す盃が、自分の前に流れてくる前に1首短冊に書き、盃の酒を飲みほしたところで短冊を添えて提出すると童子がそれを朗詠者に届け、場内に向けて朗詠披露されます。
蒼空に高く刷かれた筋雲の 夕日に映えて紅に輝く 和田の喜充
今回の参加は、思わぬご縁で声をかけていただいたものですが、毎年一般公募が9月ごろに広報はままつなどで案内されるそうです。
参加されてはいかがですか?
また、ここ万葉の森公園では、いつでもこのような万葉歌人の装束を着ての公園散策が楽しめるとのこと。
万葉歌人になりきって歌を詠んでみるのも面白いかも。