毎日のリズム
毎日新聞を読んで、新聞の魅力を再発見する第15日目。
ちょうど半月が過ぎてを振り返ってみると、毎日色々な発見があったんだけれど、全体で感じたこと。
新聞があると毎日の暮らしにリズムを作りやすいんじゃないかな?
朝起きると新聞受けに入っている朝刊。
その紙面からリズムが生まれる。
1日の始まりに新聞。
目覚めのお茶やコーヒーとともに読む新聞。
トーストをかじりながらの新聞。
通勤途中に広げる新聞。
会社に着いて始業前に読む新聞。
家族を送り出し、家事を終えてからホッとして広げる新聞。
おそらく、人それぞれに知らず知らずのうちに自分の1日のリズムを作る基本に新聞があるという人も少なくないはず。
毎日毎日、同じ周期、同じタイミングでずっと打ち出されることに意味がある。
この面のこのあたりにはどんな話題があるのかという形が決まっている。
その中で今日は何が取り上げられているかなと、同じパターンの繰り返しの中で感じるちょっとした変化が刺激となり、その刺激が案外その日の行動に影響を及ぼしていたりする。
曜日によって、季節の移ろいによっての変化も同様に、毎日の暮らしの中にリズムを作り出す。
時に穏やかに時に激しく、まるで延々と繰り返される音楽のような毎日。
毎日の新聞は心地よいリズムを刻んでくれている。
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