2010年01月09日
さよなら森川橋キャンドルナイト

昭和13年に誕生したというこの橋は72年のも間、森町の人の暮らしをドッシリと支えてきたもの。
川にかかる橋って、かかっていて当たり前の感覚になっちゃうけれど、これが無かったことを考えると…ものすごい重要の存在感。
僕自身は森町の住民でもないし、森に仲間が増えてよく通うようになったのもここ数年のこと。
でも、この橋を渡る際に見える太田川の河原と、その先にかかる天浜線の鉄橋の景色がとても好きだった。
森ほたるや、森町の小学校グランドでキャンドルナイトイベントを実施してきた森のがぁんこやメンバーで、この昭和の森川橋の渡納を演出しようという声にひと肌脱がせてもらいました。
今回は、取り壊し工事が始まる前で通行止めになった橋の欄干にキャンドルを並べ、その中を歩いてもらうことでこの橋の思い出を心に留めてもらおうというもの。
廃油を使ったエコキャンドルで欄干を飾ります。
これまでの学校のグランドと違って、川の橋の上にキャンドルを並べるのは風の影響が大きい
苦戦しながらも、両方のたもとからの明かりがつながった頃、次から次に町の人が渡り納めの時間を過ごしに集まってきます
ゆっくりと歩きながら、橋を渡った思いでを語り合っている声があちこちで聞こえます

仲の良い友達同士や家族、中には親子3代で揃って記念写真を撮る方も。
ハーモニカの生演奏による昭和メロディがどこからともなく聞こえてくる。
時折、ガタンゴトンと天浜線の列車が下流の鉄橋を渡る。
そろそろ人出も落ち着いてきたかという頃になって、ほろ酔いの男衆が笛太鼓を持ってきて、橋の真ん中で祭り囃子を演奏し始めると、お囃子に誘われるようにまた人が集まってきて実に森町らしいフィナーレとなった。
苦戦しながらも、両方のたもとからの明かりがつながった頃、次から次に町の人が渡り納めの時間を過ごしに集まってきます
ゆっくりと歩きながら、橋を渡った思いでを語り合っている声があちこちで聞こえます


仲の良い友達同士や家族、中には親子3代で揃って記念写真を撮る方も。
ハーモニカの生演奏による昭和メロディがどこからともなく聞こえてくる。
時折、ガタンゴトンと天浜線の列車が下流の鉄橋を渡る。
そろそろ人出も落ち着いてきたかという頃になって、ほろ酔いの男衆が笛太鼓を持ってきて、橋の真ん中で祭り囃子を演奏し始めると、お囃子に誘われるようにまた人が集まってきて実に森町らしいフィナーレとなった。
Posted by ダンディ☆和田 at 18:52│Comments(0)
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