2012年09月16日
腰みの

今年も裸祭りが近づいてきたな、と心の中でスイッチが入る。
磐田に来てから毎年参加させてもらっている見付天神裸祭。
ふんどしに腰ミノをまとった無数の男衆が繰り広げる一夜のストーリーは、人間としての源流にある自然な感覚を奮い起こさせる。
1年の中でのほんの数時間に全身全霊で受け止めた感覚が、日常にも大きな影響をもたらしてくれる。
体に染み込んだ記憶の一つがこの腰ミノの香り。
今年も始まる祭りの前に、腰ミノ、わらじ、足袋を揃えることができた。
大切な旅のための大切な仕度。
さぁ、始まるぞ!
Posted by ダンディ☆和田 at 18:35│Comments(0)
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