磐田市・匂坂(さぎさか)にある岩田神社(いわたじんじゃ)に寄ってみる。
磐田原台地の西端斜面の木立の中にヒッソリと佇んでいる。
磐田という地名の発祥に大きく関わっていると思われるこの神社の名前には興味津々。
おそらく、起源は磐田に国府が置かれる以前にさかのぼる。
古代日本の様子に思いを馳せながら、桜散る静かな境内を眺めるのも悪くない。
あれ、あそこって、「がんた」じゃなかったでしたっけ?
んー、地元人なのに、間違ってたかなー(汗
>もりりさん
あの辺りの地名は“岩田”と書いて「がんた」ですが、神社の方は「いわた」と読むんですよ。
あえて地名を「がんた」と呼ぶあたりも、何か歴史的な背景がありそうな気がしてます。
ダンディさん今日はありがとうございました。
記事の中での岩田は正式には「いわた」と読むんですよ。紛らわしいので俗に「がんた」と読んでるだけなんですよ。
>yokoiさん
メロンジュース美味しかったです。
地元の皆さんが「がんた」と呼んでいるので、それが正式な呼び方だと思っていました。
岩田神社の謂れは古く、遠淡海国の国造であった物部氏系の一族の氏神を祀っていた入見神社が、今の岩田神社ではないかと言われています。(府八幡宮との説もあり)
遠江國風土記傳によれば、見付にある遠江総社・淡海国玉神社は、岩田神社を国府内に遷宮したもののようです。
>ぎょゆうさん
コメントありがとうございます。
神社仏閣や史蹟を訪ね、こういう話題に触れるのが大好きなんです(^^)
磐田の歴史は奥深そうでワクワクしますね。
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