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ビルフィッシュトーナメント

1日経っても興奮覚めやらず。
こんがり日焼けした肌も火照りっぱなし。

こんな体験できるなんて、夢にも思わなかった。

海神に抱かれた2日間。
色々な恵みを全身に感じています。

「船に乗って沖からの釣りの中継をしてみない?」
こんな軽いノリでの知人からの気軽な声がけからは、こんなに刺激的な2日間は予想もしていませんでした。

「え?カジキマグロ?」
「遠州灘で?」
「舘山寺に揚がるの?」

カジキマグロを釣り上げて競うビルフィッシュトーナメントと言えば、遠い昔にワクワクしながら読んだ釣りキチ三平のデビルソードとの死闘。
確かあれはハワイでの大会に参加する話で、まさか日本の、しかも目の前に広がる遠州灘でそんな豪快な釣りを楽しめるなんて知らなかった。

初めての外洋クルーズ、初めてのカジキマグロ釣り…という初めてだらけの中で、さらに海上からの中継をして欲しいという依頼。
果たして何が出来るかもまったく見当がつかない中での体当たりチャレンジ!

その成果は『浜松フィッシングトーナメント2010 やじうま中継』ブログをご覧ください。
そして、実行委員会による大会公式ブログには、素人のやじうま中継とは違って“公式”としての貫禄タップリな報告がアップされていますので、そちらも合わせてご覧くださいね。

合わせて、TwitterTwitCastingでの動画も是非!



初挑戦での課題もあるけれど、色々な可能性も感じられるネット中継。
携帯の電波は遠州灘沖ではドコモが絶対的に強い、というよりもドコモ以外はほぼアウト。
一番機動力があって電波さえ届けば中継はお手の物…と思っていたiPhoneなんだけど、ソフトバンクの電波は陸地が見えなくなってきた頃から早々に不安定になってアッという間に圏外。
電波が不安定になる海上では思いのほか電池の消耗が早く、充電体制の確保も重要な課題。
船の揺れがヒドいと携帯の画面を見ながら文字入力するのもけっこう大変。
また、電波が途切れ途切れになることが多いために、ストリーミングや大きなデータの送信はかなり無理がある。
取材艇で近寄るとは言っても、ファイト中の船の邪魔にならない間合いは必要で、迫力ある撮影のためには高品質のズームが欲しい。
さらに、波しぶきや突然の風雨でも気にせずに撮影や通信ができる防水機能は必須。

このあたりも次回の作戦には活かしていきたいところ。

あぁ、釣りキチ三平ももう一回読みたくなってきた(^_-)-☆


この記事へのコメント
こんばんは、お久しぶりです。

今日の昼間、ラジオ聞きましたよ~。

最近は、僕もすっかり釣吉になってしまいました。

ブログも釣りブログになってます。

もうすぐ、裸祭りですねぇ~。おいしょ!!
Posted by 師範代師範代 at 2010年08月03日 22:04
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