2008年01月24日
ベル麻痺?
異変は突然に…
朝起きると、何となく顔が腫れぼったいような感じ。
唇が歯医者で麻酔をされた時のように軽く痺れている。
朝食のトーストを口に押し込もうとするが、何だか口の動きがモッサリとしてなかなか喉を通っていかない。
そういえば昨晩から左目がやけに乾燥していた。
過去にも何度か経験しているコンタクトレンズによるトラブルなんだろうかと思い、眼鏡をかけて車で本日の仕事先に急ぐ。
今日は朝イチから夕方までの長丁場のセミナー講師。
顔全体のむくんだような感覚と、時折ろれつが回らない状況を何とか乗り越えてようやく昼休み。
顔がひどく腫れているんだろか?
確認するつもりでトイレの洗面台の鏡に映った顔を見て仰天!
朝起きると、何となく顔が腫れぼったいような感じ。
唇が歯医者で麻酔をされた時のように軽く痺れている。
朝食のトーストを口に押し込もうとするが、何だか口の動きがモッサリとしてなかなか喉を通っていかない。
そういえば昨晩から左目がやけに乾燥していた。
過去にも何度か経験しているコンタクトレンズによるトラブルなんだろうかと思い、眼鏡をかけて車で本日の仕事先に急ぐ。
今日は朝イチから夕方までの長丁場のセミナー講師。
顔全体のむくんだような感覚と、時折ろれつが回らない状況を何とか乗り越えてようやく昼休み。
顔がひどく腫れているんだろか?
確認するつもりでトイレの洗面台の鏡に映った顔を見て仰天!
顔の左半分が明らかにおかしい。
両目をつぶろうとしても、閉じられるのは右側だけ。
笑い顔を作ろうとしても、額や目尻にしわが刻まれるのは右半分のみ。
左顔面は、まるで蝋人形の顔のようにピクリとも動かない。
完全に左の顔面が麻痺してる(T_T)
「これはヤバいね。」
楽観的に考えるタイプの僕でも、この状態はただごとではないと察する。
脳梗塞とかなんだろうか?
容態が急変する前に医者に行かねば…
でもわざわざ都合をつけて受講されている皆さんがいるのに、講師の都合でセミナーを中止するわけにはいかない。
やむを得ず、終了後に病院へ駆け込むつもりで午後の講義を続行。
終了は若干長引いて16時半。
症状は変わらずで、挨拶を済ませて磐田市民病院へ急ぐ。
到着はちょうど5時。
診察時間が終わってしまったところで時間外外来へ。
急患の搬入などが重なったようでけっこう待たされる間、既に“即入院だろうなぁ”と覚悟を決めていた。
この先の予定を思い出しながら、どうやって段取りを組もうか考え始めていた。
体温計を持ってきた看護婦さんがあれこれ状況を尋ねてくる。
「手足は普通に動かせる?」
「はい」
「いつ頃から?」
「今朝起きたときから」
「うーん、遅いわね。」
え゛~?!手遅れなんでしょか(゜o゜)
ようやく診察室に呼ばれ、脳のCTを撮ってくるように指示される。
CT撮影後、再び診察室に呼ばれる。
「脳の方には、血管が破れたり詰まったりしている様子はないねぇ。」
「はぁ…」
「耳の方の神経の関係でこうなることあるから、明日耳鼻科で診察を受けてください。」
「あ、脳の問題じゃないんですね?」
「そうだね。お薬出しておくから。」
ってなわけで、ホッと一安心。
本来のスケジュールに復帰し、ちょっと遅れてビジネスブログ研究会に参加し、終了後にいつものように食事をして帰宅。
帰宅して真っ先にしたのが、脳疾患じゃなければ何なの?と“顔面麻痺”で検索。
で、自分の症状にピッタリの記事を発見!
● 顔面神経麻痺(ベル麻痺) - goo ヘルスケア
他にも、体験された方の記事にある“耳の後ろあたりの鈍い痛み”というのもピッタンコ。
原因はよくわからないが、とりあえず治らないものじゃないみたいなのでひとまず安心か?
※ 以降、経過はタグ:ベル麻痺で記事書きますね。
両目をつぶろうとしても、閉じられるのは右側だけ。
笑い顔を作ろうとしても、額や目尻にしわが刻まれるのは右半分のみ。
左顔面は、まるで蝋人形の顔のようにピクリとも動かない。
完全に左の顔面が麻痺してる(T_T)
「これはヤバいね。」
楽観的に考えるタイプの僕でも、この状態はただごとではないと察する。
脳梗塞とかなんだろうか?
容態が急変する前に医者に行かねば…
でもわざわざ都合をつけて受講されている皆さんがいるのに、講師の都合でセミナーを中止するわけにはいかない。
やむを得ず、終了後に病院へ駆け込むつもりで午後の講義を続行。
終了は若干長引いて16時半。
症状は変わらずで、挨拶を済ませて磐田市民病院へ急ぐ。
到着はちょうど5時。
診察時間が終わってしまったところで時間外外来へ。
急患の搬入などが重なったようでけっこう待たされる間、既に“即入院だろうなぁ”と覚悟を決めていた。
この先の予定を思い出しながら、どうやって段取りを組もうか考え始めていた。
体温計を持ってきた看護婦さんがあれこれ状況を尋ねてくる。
「手足は普通に動かせる?」
「はい」
「いつ頃から?」
「今朝起きたときから」
「うーん、遅いわね。」
え゛~?!手遅れなんでしょか(゜o゜)
ようやく診察室に呼ばれ、脳のCTを撮ってくるように指示される。
CT撮影後、再び診察室に呼ばれる。
「脳の方には、血管が破れたり詰まったりしている様子はないねぇ。」
「はぁ…」
「耳の方の神経の関係でこうなることあるから、明日耳鼻科で診察を受けてください。」
「あ、脳の問題じゃないんですね?」
「そうだね。お薬出しておくから。」
ってなわけで、ホッと一安心。
本来のスケジュールに復帰し、ちょっと遅れてビジネスブログ研究会に参加し、終了後にいつものように食事をして帰宅。
帰宅して真っ先にしたのが、脳疾患じゃなければ何なの?と“顔面麻痺”で検索。
で、自分の症状にピッタリの記事を発見!
● 顔面神経麻痺(ベル麻痺) - goo ヘルスケア
ベル麻痺の典型的な症状は以下のとおりです。といったあたりがそのまんま。
1. 男女差、年齢層に関係なく、突然始まる片側顔面筋の運動麻痺が主な症状です。その結果、額にしわを寄せられない、眼を閉じられない、口角が垂れ下がる、口を尖(とが)らせて口笛がふけなくなる、口角からよだれが垂れる、などの症状が起こります。
2. 麻痺側の耳が過敏になり、音が大きく響くように感じることがあります。
3. 麻痺側の舌の前方3分の2の味覚障害を伴うことがあります。典型的な訴えとしては、ものを食べた時、金属を口に入れたような感じがするというものです。
4. 眼が閉じにくいため、眼を涙で潤(うるお)すことができず、夜間などに角膜が乾燥しやすくなります。
他にも、体験された方の記事にある“耳の後ろあたりの鈍い痛み”というのもピッタンコ。

※ 以降、経過はタグ:ベル麻痺で記事書きますね。
タグ :ベル麻痺
Posted by ダンディ☆和田 at 01:32│Comments(5)
│心と体
この記事へのコメント
ダンディ☆和田さん:
こんにちは。
小生も10年前になりました。
ベル麻痺!!
でも、 未だ 生きてます。
静養が一番です。
お大事に!!
こんにちは。
小生も10年前になりました。
ベル麻痺!!
でも、 未だ 生きてます。
静養が一番です。
お大事に!!
Posted by Pigpen Cycles
at 2008年01月24日 12:46

昨日はどうもありがとうございました。
とにかく、お大事にして下さい。
また、よろしくお願い致します。
とにかく、お大事にして下さい。
また、よろしくお願い致します。
Posted by naoka
at 2008年01月24日 13:21

初めまして。
ベル麻痺をあちこち検索しててこのブログを見つけました。
その後いかがですか?
実は私も今日 ベル麻痺と診断され投薬治療を始めました。
ベル麻痺をあちこち検索しててこのブログを見つけました。
その後いかがですか?
実は私も今日 ベル麻痺と診断され投薬治療を始めました。
Posted by レオ at 2008年02月01日 17:52
はじめまして、実は私も今朝会社にいった時、顔の異常にきずき、家に帰ってビックリ。向かって左側のまゆげが垂れ下がりかつ、左の目が完全に閉じられず涙がボロボロ、もちろん、手足の麻痺痺れ等はなし(パソコンが打てるくらいですから)最初
は50歳にして脳梗塞かと思いましたが
会社のインターネットで病名を調べ、ほぼベル麻痺で無いかと思っています。家庭さん
にも聞きましたが99%脳梗塞ではないので明日見せにきて下さいといわれました。1ヶ月ほど仕事が精神的にきつく
肩こりもひどかったので、明日検査をうけます。左の顔面が垂れ下がっているので
息子、娘に笑われるしまつ。
2,3日ゆっくり養生します。
この顔で会社に行くと一瞬ひくかも。
落ち着いたらまたガンバリます。
50代はつらいです。
は50歳にして脳梗塞かと思いましたが
会社のインターネットで病名を調べ、ほぼベル麻痺で無いかと思っています。家庭さん
にも聞きましたが99%脳梗塞ではないので明日見せにきて下さいといわれました。1ヶ月ほど仕事が精神的にきつく
肩こりもひどかったので、明日検査をうけます。左の顔面が垂れ下がっているので
息子、娘に笑われるしまつ。
2,3日ゆっくり養生します。
この顔で会社に行くと一瞬ひくかも。
落ち着いたらまたガンバリます。
50代はつらいです。
Posted by 境一 at 2009年04月20日 01:00
こんにちわ!
ご病状の大変さ改めて理解できました。精神的な不安などもおありでしょうが、くれぐれもお身体ご自愛ください。
私も努力しさらなる技術の向上を図る参考にさせていただきます。
母が磐田に近い浜松出身なのと、昔サッカー文化の研究で清水市を訪問したことなので、懐かしさもあり書き込みさせていただきました。
ご病状の大変さ改めて理解できました。精神的な不安などもおありでしょうが、くれぐれもお身体ご自愛ください。
私も努力しさらなる技術の向上を図る参考にさせていただきます。
母が磐田に近い浜松出身なのと、昔サッカー文化の研究で清水市を訪問したことなので、懐かしさもあり書き込みさせていただきました。
Posted by 手のひら先生 at 2010年08月10日 17:36